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- ストレッチを行う際に気をつけること
やり方を間違えないようにストレッチしましょう
腰痛などによる身体の痛みが気になるなら、自身でマッサージやストレッチを行うことによって痛みの軽減に努めてみてはいかがでしょうか。
しかし、ストレッチはやり方を間違えてしまうとさらに状態を悪化させる原因となってしまいます。
正しい改善方法を心掛けて腰痛改善を目指しましょう。
自分にとって一番楽な姿勢で行おう
正しい姿勢でストレッチを行おうと思ってもその姿勢によって痛みを感じる場合は、すでに身体へ負担がかかっている状態ということになります。
座る体勢が苦しく感じるようであれば、寝ながらの体勢や立ちながらの体勢など自身が一番楽に感じる体勢で行うことが効果的です。
楽な姿勢で行うことで身体がリラックスして、筋肉の緊張も緩和され腰痛を軽減することに繋がります。
身体に痛みが出たら中止しよう
身体を動かしたり伸ばすような動きをした場合に身体のどこかで痛みを感じるようであれば、無理をせずにすぐに中止する必要があります。
ストレッチは自身の身体の硬さに合わせて行うことが大切です。
無理に行ってしまうと痛みを引き起こしている部分にさらに負担をかけることになり、悪化の原因となってしまいます。
ストレッチをすることが難しいようなら行わないようにしましょう。
ストレッチは弱めに行うことを意識しよう
ストレッチやマッサージは強くするほど効果が高くなるわけではありません。
強く刺激をすることで痛みを悪化させるリスクがあるため、少し弱めを意識した力加減で行うことをおすすめします。
この力加減は個人によって違いがあるため強さを調節することは難しいと思いますが、なるべく身体に負担をかけないようなケアを行うことが大切です。
自己診断によって腰痛の原因を特定することや、自身に合った治し方を見つけることは難しいです。
しかし当院では、自身でも腰痛の緩和を目指せるような改善法やヘルスケアの仕方を学べるセミナーを開催しております。
腰痛や身体の痛みでお悩みのある方は、セミナーに参加して自身でも行える改善法を身につけてみてはいかがでしょうか。