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- 腰の役割とは
腰には様々な役割があります
腰痛の痛みに悩まされている方は、自己流のマッサージやストレッチなど、自分なりの改善法を色々考えて行っていませんか。
「ちょっと揉んだら治るだろう」と安易に考えず、腰痛を改善させるためにも腰について知ることが大切です。
身体を動かす役割
身体の中心にある腰は、あらゆる動作に関係しています。
例えば毎日行っている歩く動作も、腰が鎹のような役割をして下半身の動作をスムーズにし、重い物を持ち上げるという動作も腰の存在が大きいのです。
腰を痛める場面としてイメージされる「重い物を持ち上げた時」というのは、しっかり腰に重心をおかず、中途半端な中腰の姿勢で持ち上げてしまうことで、腰に多くの負担を与えることが原因なのです。
身体を支える役割
現代人は、便利な生活を送っていて、運動不足になりやすい環境にいます。
そのため、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病に、悩まされている方も多いでしょう。
しかし、肥満になり体重が増加すると、上半身を支えている腰に多くの負担がかかってしまい、ヘルニアになりやすくなってしまうのです。
ヘルニアなどの腰痛を引き起こすと、身体を支えているバランスが崩れる恐れがあるので、腰のケアをしながらダイエットをすることが大切です。
神経や臓器を保護する役割
腰の近くには、消化器官や、泌尿器、生殖器など多くの臓器をはじめ、脊髄に通る末梢神経の束もあります。
末梢神経は腰から首にかけての背骨が保護しており、消化器官や、泌尿器、生殖器は腰の骨盤部分によって外的な衝撃から守っているのです。
このように腰は立っている状態なら、どのような姿勢をしていても、腰は頭と首、両腕、胴体といった上半身を支える役割があります。
同時に臓器や神経を守る役割もあるので、腰痛などを引き起こしてしまうと、腰だけではなく様々な部分に不具合があらわれる原因になります。
自己診断によって腰痛の治し方・改善法方を模索することは、さらなる悪化を引き起こす原因になる恐れがあるので、専門家への相談をおすすめします。
しっかりと改善するためにも、正しいヘルスケアをすることが大切なのです。
当院は、全国で5人だけが習得できた施術方法を用いて、腰痛改善のサポートを行っております。
何処に行っても、どのような治療や施術を受けても腰痛が改善しないという方は、ぜひ当院をご利用ください。