- HOME
- >
- マッサージは本当に良いか?
マッサージが本当に効果あるのか知っておきましょう
肩こりや腰痛のセルフケアに、マッサージが良いと思っていませんか。
施術中は心地良くても効果は持続せず、筋繊維を傷めて炎症を起こす揉み返しになることもあります。
ここでマッサージに関する知識について、いくつかご紹介いたします。
筋肉の痛みはどこから来るのか
硬くなった筋肉の痛みはどこから来るのでしょうか。
病気を除く一般的な筋肉の痛みは、筋肉の緊張から来ています。
悪い生活習慣や身体を冷やす環境などで筋肉が緊張すると、血流が悪くなります。
すると筋肉の働きに必要な酸素が減ってしまうため、血行を促すよう脳に痛みの信号を送るのです。
痛みに気づいたら自分でマッサージしたり、ストレッチをしたりしてセルフケアを行うかもしれません。
しかしセルフマッサージでは一時的に良くなっても、また痛くなってしまうのです。
一時的に良くなる理由について
マッサージで一時的に痛みが良くなる理由として、硬い筋肉を無理にでもほぐして強引に血流を良くすることが挙げられます。
緊張した筋肉は触られている感覚が鈍くなるため、より強い刺激を求めます。このような状態になると、少しのマッサージくらいで筋肉の緊張はほぐせません。逆に筋組織を傷めて悪化するケースも起こります。
痛くて気持ちが良いマッサージは、不快感が麻痺している状態になっているかもしれません。
筋肉の緊張を緩める別の方法を試してはいかがでしょうか。
筋肉の緊張をほぐすには
筋肉の緊張をほぐすセルフケアとして温泉などで身体を温める方法があります。
しかし、身体を温めるだけではマッサージと同じように一時的な緩和となってしまいます。
マッサージや身体を温めることが全て意味のない行為だというわけではありません。
時にはマッサージが有効な手段であることも、もちろんあります。必要なのは、固くなった筋肉それぞれにあった対処方法を知るということです。
当院では痛みの緩和に緩消法をおすすめしています。
緩消法を用いたヘルニアや坐骨神経痛などの回復を早めるセルフケアも数多くご紹介しています。ぜひ参加してみてください。腰痛や肩こりでお悩みなら、当院のセミナーにご参加ください。
筋肉の緊張を一時的にほぐすのではなく、根本的に改善するセルフケアをご指導いたします。
揉まない・叩かない方法で疲労物質を取り除き、筋肉を緩めていきます。
緩消法に関するご相談があれば、お気軽にお問い合わせください。