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腰が痛く立っていられなくなった(20170809)
- 2017/08/09
腰が痛くて7分以上立っていられなくなった男性。お話をお伺いすると、病院で「腰痛椎間板ヘルニア」と診断されました。お医者さんに勧められたため、手術を行いました。「これで痛みから解放される。」と思っていたのですが、手術後は少し良くなったように思えた。日数が経つと痛みがあり、歩くと痛い。立っているのが痛い。以前の7分で痛くなると同じになってきたそうです。リハビリをしなさいといわれていたが、一向に良くならず退院することになる。仕事を辞めて自宅療養して安静にすればと考えじっとしていたけれど痛みは増すばかり。「痛い」そんなときに当院にこられました。「助けてください。一人暮らしで家賃を払って生活しているので仕事をしないとダメなんです。」もちろんその通りです。腰の筋肉を確認すると硬い状態でした。緩消法という方法で筋肉を軟らかくして社会復帰するために施術を開始しました。湿布をたくさん使ってきたこと。鎮痛剤をたくさん飲んできたこと。手術をしたことなど。時間が必要との判断でした。それを了解の上で1ヶ月のスケジュールを立て、自分でもメンテナンスしていただくために、やり方を覚えてやっていただくことにしました。そして施術。左右両側の横の筋肉も硬く「全体的に軟らかくする必要がある」と、お話ししながら行う。施術中の確認はすることはできず、来院された時に「昨日はどうでしたか?」と聞く。長く立っていると痛くて立っていられないのです。椅子から立つ。椅子に座る。歩くことなどちょっとした確認では痛みはでない。軟らかく進めていくことを前提に患者さんとともに日々続けました。2回目くらいで、歩くときの足が軽くなった。と言っていました。今まで腰が痛すぎて感じ取っていたいところが改善してきました。10日くらい経つと、「長く歩けるようになってきました」その頃から腰の患部は、石灰化を触れるようになっていました。石灰化をバラす施術を行い、患者さんは周りの筋肉を軟らかくする。このパターンで進めていきました。今までの治療法ではこのような二人がかりで24時間、何かの施術を行うことはなかったです。私が施術しない時は患者さん自身が行う。日々の目的は軟らかくすること。30日の目標は社会復帰。一緒に頑張ってやっていったので石灰化施術は非常にしやすかったです。目標の1ヶ月の時がきました。立っていられる時間と歩いていられる歩行時間はかなり長くなっていました。改善率は80%。患者さんも満足いくものでした。施術の実行は2週間延長しました。その結果完成系に近づき仕事が出来るようになりました。1ヶ月後お手紙をいただき仕事が出来るようになったという報告と、離れて暮らしている兄弟と一緒に、旅行を楽しんだという連絡をいただきました。24時間のうち30分か1時間だけ施術をしますが、それ以外の時間は私たちが見ることができません。その時間をしっかりと大切に考え、目標をしっかりと掲げていただいた方の結果です。
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應治和也