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腕が上に挙がらなくて困っている(2016/03/13)
- 2016/03/13
こんにちは
和らぎ治療室の應治です。
腕がア上がりにくくなった方にお会いしました。
怪我でもなく、ぶつけたでもなく
痛みがあり、腕肩関節が上に上がりにくくなった。
肩関節の挙上、そして外転と言います。
なぜ肩関節が動きにくくなるのでしょうか?
年のせいでしょうか?
いやいや、年のせいとかたつけていては、何の意味もありません。
原因というのは
なぜそんなことになったのか
なぜそんな体なのかを考えないといけないです。
痛みが発生する。発生しない。
何か違いがあります。
名前をつけるものでもありません。
四十肩。五十肩。
こんなことで満足しますか?
診断名をつけられただけですよね
何が、この日本の医療制度の問題かというと
診断名をつける。命名する。
名前をつける。
これによって保険適用になることだけで
原因をお話ししない。
治す方法をお話ししないということです。
痛みが出ていることには理由があります。
骨や軟骨には痛みを感じる神経はありません。
痛みを感じてつっぱらせるのは筋肉です。
筋肉が緊張しているからです。
痛みのことについて研究していくと
筋肉が硬くなって痛みが出てる以外に
答えはありません。
肩が痛く。上に上がらない時は
大胸筋と広背筋の筋肉の緊張です。
また、前鋸筋
脇の少し下の肋骨のところの筋肉が硬くなっています。
また、腰方形筋が硬くなっています。
この筋肉は骨盤の上についている腰の真横の筋肉です。
直径は5cmほどあります。
腰の真横の筋肉が硬く緊張していると
肩関節の挙上、外転に対して
可動域制限ができます。
ということは
肩関節に徐々に
何らかの問題が出る原因は
腰の筋肉の緊張
いわゆる腰の筋肉が硬くなったために
全身症状を悪くさせています。
原因がわかれば
原因を取り除くことができます。
腕を上げて側屈
体操の要領で
横に倒す角度が取れてくれば
腕は痛みなく上がります。
それでも良くならなかったら
腰の筋肉を柔らかくする施術を行います。
腰の筋肉が柔らかくなれば
肩関節の痛みもなくなり
肩こりも無くなっていきます。
こんな方法を教えて、指導しています。
困ったことがあればご相談ください。
新大阪和らぎ治療室なごみ
南大阪からだ塾なごみ和らぎ整骨院
代表柔道整復師 緩消法認定院 應治和也
0721−28−2020
09089331809